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鶴岡保険事務所の新着情報

初七日法要

ご遺骨とともに帰宅し精進落しをします 火葬場から戻られた人は「お清め」をし、後飾り祭壇にと遺骨と位牌を安置します。 一向、後飾り祭壇の前にすわり、読経の後、焼香します。本来、初七日法要は亡くなった日から数えて7日目に営みますが、親戚が遠隔地に住んでいるなどの諸事情で、これを初七日法要と兼ねる場合が多くなっています。その後、僧侶、世話役、関係者など、葬儀でお世話になった方々をねぎらう会食(精進落し)を行います。終了後、お布施やお礼を手渡します。 葬儀の事務を引き継きます 事務を担当してくれた関係者から伝言などを聞き、弔問客記帳簿、香典、香典帳、供花・供物の控帳、弔電、弔辞、領収書を受け取り、引き継ぎます。 精進落し 精進落しの席では、僧侶やお世話になった方々を上座にすえ、喪主やご遺族は労をねぎらう立場ですので末席に座ります。喪主は、葬儀が無事に済んだことに対してお礼の言葉を述べ、接待の役にあたります。1 時間ほどを目処に喪主もしくは親族代表が挨拶に立ち、これでお聞きとします。

火葬、収骨

荼毘に付します 棺を火葬炉の前の焼香台のそばに置き、台の上に位牌と遺影を飾り、僧侶の読経・遺族の焼香をもって最後のお別れをします。ご遺体が荼毘に付されるときは合掌して送ります。火葬許可証がないと火葬ができないので注意しましょう。 火葬の状況によって待ち時聞が変わってきます。その間待合室で飲食しながら、火葬が終わるのを待ちます。 収骨します 火葬炉の前に戻ってお骨あげをします。お骨あげをする順序は、血のつながりの近い遺族、近親者、友人の順で二人一組になって行います。収骨後に渡される白木の箱の中に埋葬許可証(役所より交付された火葬許可証に火葬済みの証印を受けたもの)が入っているか確認しましょう。 お骨あげが終わると火葬場から自宅(斎場)へ戻ります。 密葬 親族や近親者だけで葬儀を行うととをいいます。後で本葬を行う場合、地主主によっては火葬をしてから葬儀を行うこともあります。 自宅での精進落しの準備 自宅で精進落しを行う場合は、出棺の後、自宅に残った世話人やお手伝いの方が、後飾り祭坦や精進落しの準備を行います。 「後飾り祭壇」とは、遺骨を安置する祭壇で、机などを白布で覆い、その上に焼香台、生花、燭台などを置きます。火葬場から戻られた遺骨、位牌、遺影をここに安置します。 精進落しの料理や飲み物の準備は、仕出し店を利用することが多く、事前に葬儀社に頼んでメニューを用意し、注文しておきます。

葬儀・告別式の開始〜終了

葬儀・告別式を行います 式次第に従つて葬儀.告別式を行います。喪主挨拶の文言も考えておきましょう。 最後のお別れをし、出棺します 棺の己遺体と最後のお別れをし、花や亡く芯られた方の愛した品物も一緒に入れ(ただし、燃える物、燃えたとき有害なガスを出さない物)、棺の蓋に釘打ちをします。そして喪主が会葬者に挨拶をし、火葬場へと向かいます。 喪主挨拶 喪主挨拶はメモを用意しておくとよいでしょう。順序としては、本日のご会葬のお礼、生前のお礼、遺族への支援のお願い、再びお礼となるのが一般的です。

お通夜の開始〜終了

お通夜・葬儀・告別式の準備をし、席順を決めます 道案内や受付などの係の配置、通夜返しの供養晶の渡し方など、参列者への対応の準備を整えた後、通常、祭壇に向かつて右側に喪主遺族・近親者・親戚の順、左側に僧侶・世話役・亡くなられた方の先輩や思人、会社関係者、知人の順にすわります。己遺族は、会葬者に挨拶する時は、目礼が原則です。 供花・供物、花環の順番を決めます 供花-供物は亡くなられた方と血縁の濃い順に棺の近くに飾り、次いで社会的地位のある方から順に配していきます。屋外の花環も同様です。との順は葬儀社では判断でき芯いので、きちんと指示しましょう。 お通夜の進行を決めます お通夜の場合、僧侶到着・一同着席・僧侶入場・読経・焼香・僧侶退場・喪主挨拶が通常の進行です。焼香は、喪主・親族・参列者の順で行います。 葬儀・告別式の進行を決めます 葬儀・告別式の式次第は以下を参照してください。 葬儀・告別式の式次第[仏式の例] 参列者着席 閉式の辞 僧侶入堂 読経 弔辞 弔電 遺族の焼香 一般会葬者の焼香 僧侶退堂 喪主または親族代表挨拶 閉式の辞 ※葬儀1〜7 告別式8〜11 ※会葬者の人数や僧侶の指示により式次第は異なる場合があります。 お通夜を行い、通夜ぶるまいをします 決定した手順にもとづいて通夜式を行います。ふつう、午後6 時頃から始めて、1〜2時聞かかります。通夜ぶるまいは通常1 時間程度です。長引くと座が乱れかねないので、喪主は時聞を見計らって挨拶し、切り上げるようにしましょう。 また通夜の晩には、近親者は祭壇の口ーソクや線香の火を絶やさないようにする役目もありますので、そのための夜食や寝具の準備も必要になります。 火葬の参列を依頼をします 火葬場まで同行し参列していただく方を親族打ち合わせであらかじめ決めておき、依頼します。  

葬儀、お通夜の手配(葬儀社へ依頼)

ご遺体を安置します ご遺体を安置し、枕飾りをし、焼香台を設置します。菩提寺の宗派がわかれば、これらは葬儀社の係員が代行してくれます。枕飾りが整ったら、順次焼香します。 自宅にご遺体を迎える準備 急なご逝去の場合はと遺体を迎える自宅の準備ができていません。そこでご遺族はタクシーなどで病院から寝台車より一足先に帰宅し、ご遺体を安置する部屋を片づけ、安置する布団や着物(新しい浴衣など)を用意しておく必要があります。 喪主を決めます お通夜・葬儀を円滑にとり行うために喪主を決めます。喪主は世帯主・配偶者が一般的ですが、高齢などの場合は長男・長女などが怠ることもあります。葬儀後も年忌法要などの供養を行う人がよいでしょう。 住職の予定を確認します 菩提寺に連絡し、お通夜、葬儀、初七日法要の日の都合を確認しておきます。僧侶の人数や送迎方法、戒名についても相談しておきましょう。また、寺院に心当たりのない場合は、葬儀社が紹介してくれます。 菩提寺がない場合 菩提寺がない場合は一般に、葬儀社に紹介された寺院に頼んで仏教形式で葬儀を行うか、無宗教形式で行うかになります。無宗教葬は花祭壇やオリジナルの祭壇を設け、読経の代わりに音楽を演奏したりします。葬儀社に要望を伝え、相談しましょう。 斎場などを決め、関係者に訃報連絡をします 会葬者の人数や予算によって式場の大きさが違ってきます。 また斎場の空き状況、僧侶の人数やスケジュールを確認するほか、交通の便も考慮にいれ、すべて調整しながら決めますので、葬儀社に委ねながら進めていくとよいでしょう。 お通夜の日時、葬儀の日時、斎場が決まったら、会葬者、町内会、勤務先、通学先などに連絡します。連絡リストを事前に準備しておくと、連絡漏れを防げます。リスト作りには年賀状や亡くなられた方の持っていた住所録などをもとにするとよいでしょう。近所の方にお手伝いいただける場合には、直接出向いて挨修しておきましょう。 葬儀日程の決め方 通常は、ご逝去された日の翌日に通夜、翌々日が葬儀・告別式という日程が多いようですが、日柄や、僧侶などの都合、火葬場の予約状況を確認する必要もあります。なお、火葬場は友引や年末年始にかけて休みのところが多いようです。 死亡届を出し火葬許可証を受け取ります 市区町村役場へ出向いて死亡届(注)を出し、火葬許可証をもらいます。役場では年中無休で24時間受け付けてもらえます。なお窓口では、死亡屈に捺印した印鑑(認印でよい)が必要となります。とれらは葬儀社に代行してもらえます。 分骨を希望する場合 火葬許可証は埋葬許可証と同じ紙です(「埋火葬許可証」 という名前になっています)。つまり火葬後、火葬場の人が裏書きしてくれると、埋葬許可証になるわけです。埋火葬許可証は通常、1 枚しか発行してくれませんので、1 力所にしか埋葬できないことになります。分骨を希望するときは火葬許可証取得前に葬儀社の人に分骨したいと伝えておきましょう。 葬儀内容の打ち合わせをします 決定した日取りを再度住職に連絡します。僧侶の人数、送迎方法なども確認しておきましょう。 世話役{注)、弔辞人、葬儀内容、予算、費用の捻出方法などについて、あらかじめ親族内で決めておきます。弔辞を読んでいただきたい方がいれば早いうちに依頼します。 また、世話役や勤務先関係者、近隣関係者と打ち合わせをし、受付や会計、案内、接待係などの役割分担を決め、担当する万に依頼します。 葬儀の内容(葬儀の規模や祭壇、子配方法、費用など)については葬儀社と打ち合わせ、決定していきます。このときに、遺影にする写真を葬儀社に渡します。葬儀の内容が決定したら見積書を葬儀社からもらっておきます。見積書の内容には、どの範囲まで含まれているのかを確認し、あらかじめ希望の価格があれば伝えておくのがよいでしょう。 遺影にする写真 顔が正面を向いてはっきり写っている写真を選ぴ、葬儀社に渡します。遺影写真は、何人かで写っているものでも、フィルムでもプリントでも、白黒でもカラーでもかまいません。 現像や画像の加工などに時間がかかるので、早めに2〜3枚、候補写真を渡します。 費用を用意します 現金で必要に芯る費用(お布施や交通費、関係者への心付け芯ど)、後で支払えばよい費用(葬儀費や飲食費など)があります。香典で充当できないと予測される金額を多めに見積もって用意しておきます。 会葬礼状(返礼晶)、料理、車、供花・供物、花環、死亡広告の手配をします 会葬礼状は足りなくなると失礼になりますので、予想される会葬者の人数より多めに手配します。印刷には時聞がかかるので早めの手配が必要です。なお、印刷する家紋はきちんと確認しておきましょう。 当日に返礼品を渡す場合は、会葬御礼と香典返しの2 種類になります。 また、通夜ぶるまい、昼食、精進落しなどの料理とお酒も手配します。精進落し、火葬場までの車の手配は、親戚などの人数をあらかじめ確認しておきましょう。 次に、供えていただく方と相談し、祭壇に伺をいただけるかを決め、供花・供物、花環の手配をします。供花や花環などは、統一されたものになりますので、あらかじめ葬儀社との打ち合わせが必要になります。配置の順番も考慮にいれましょう。これら、一連の行程は葬儀社が代行してくれます。 なお、亡くなられた方のつきあいが広範囲芯場合は新聞の死亡広告を手配します。掲載まで数日かかる場合もあるので、早めに葬儀社に依頼しましょう。 式服を用意します 家族の分も含め、式服を用意します。式服は互助会や斎場などで用意しているところもありますので、まとめて借りるとともできます。また、親戚など、遠方からの会葬者の宿泊が必要な場合もありますので確認しましょう。 ご遺体を棺に納めます 斎場への移動の前にご遺体を棺に納めます。納棺といい、僧侶に枕経を上げてもらい、葬儀社の手伝により、ご遺体を棺に納め、斎場に移動します。 斎場へ移動する前に 斎場へ移動する前に自宅へ届いた弔電や、香典、火葬許可書、心付けなどの持ち物を確認し、亡くなられた方に持たせたいもの(タバコや本、洋服など)を準備します。また、ご自宅の留守中の対応の仕方も確認しておきましょう。

医師より死亡診断書受取

病院以外でご逝去されたとき 自宅でご逝去されたときには、掛かりつけの医師に連絡を取り、死亡を確認していただき、「死亡診断書」を書いてもらいます。 また、事故死のときには、警察に連絡をし、死亡を確認してもらい、「死体検案書」を書いてもらいます。

家族、近親者へ連絡

臨終を宣告されたら末期の水をとり、親族などへ連絡します 「死に水」ともいい、死者の唇を湿らせる儀式で、血縁の濃い順に行います。 親族などには早急に連絡を取ります。親族以外の関係先には、葬儀日程が決定後連絡します。 退院手続をし葬儀社を選定します 医師の署名の入った死亡診断書(注)を受け取って、退院手続をします。ご遺体は病室から霊安室に移されますが、早急に自宅や斎場へ搬送するよう病院か5求められます。 病院には葬儀社の社員が詰めている場合もありますが、そとに頼まなくてはいけないというととはありません。よい葬儀社を事前!こ選んでおくと安心です。葬儀社!こ連絡し、自宅にひとまず安置するか、斎場l こ安置するか指示します。 自宅に安置できない場合 最近では、住宅事情でご遺体を自宅に安置できないなどの理由により直接斎場に安置する方も増えています。斎場が決まっていなかったり斎場の都合が悪かったりするときは、葬儀社の霊安室に安置し、そこに親族に集まってもらう場合もあります。自宅に安置できない場合は葬儀社に相談してみましょう。 葬儀社の選定 信頼のおける葬儀社を事前に探すことが最もよいことです。 葬儀社選定のポイン卜としては、「明際な見積書の提示」「会員制度の有無」などをチェックしましょう。 しかし、急なご逝去の場合などはそのようなわけにはいきません。ます、互助会や共済への加入、勤務先での契約などを確認しましょう。また、自治会や、市(区)民葬などの葬祭扶助を利用することもできます。
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