死亡保障について

多くの人が、公的年金制度によって遺族保障を得ていますが、必要に応じて民間生命保険会社の生命保険に加入することもご検討されてはいかがでしょうか。

遺族年金制度は生命保険を検討する上でぜひとも知っておきたい公的な制度です。ライフコンテンツ「死亡」のページに詳しく解説していますので、参考にしてください。

死亡保障の種類

定期保険

一定期間の死亡保障を目的とした保険。満期保険金はありません。
保険期間中どの期間で死亡しても、死亡保険金が同額のタイプ(右図)が一般的です。

養老保険

一定期間の死亡保障を確保し、その間に死亡した場合には死亡保険金が受け取れます。無事に満期を迎えた場合には、死亡保険金と同額の満期保険金が受け取れます。

終身保険

死亡保障を一生涯にわたって確保できる保険。
死亡した場合に死亡保険金が受け取れます。

定期付終身保険

終身保険に定期保険特約を組み合わせた保険です。
特に死亡保障の必要な時期を定期保険特約により重点的に保障し、
その後一生涯にわたり終身保険部分の死亡保障が確保できます。

収入保障保険

一定期間の死亡保障を目的とした保険。満期保険金はありません。
保険期間中に死亡した場合に、保険期間満了まで、毎月所定の年金を受け取れます。

このように、死亡保障にはいくつかの種類があります。みなさんの目的にあった保険を選んでください。